世帯分割時の所属について

在籍生の弟・妹の入学に伴い、弟妹を生徒に変換したところ、別の所属で生徒情報が作成されます。

事例）尾道特別支援学校　高等部の家庭
　　　→弟妹が中学部に入学したため、児童生徒に変換すると、尾道特別支援学校しまなみ分校にて生徒情報が作成される。

対応方法について、ご教示ください。

なお、私自身の操作権限は、尾道特別支援学校及び尾道特別支援学校しまなみ分校です。





使用されている就学奨励費システムのバージョンを教えてください: Ver.　→　広島県の最新版です。

お問い合わせいただき、ありがとうございます。

別の学校の所属になったので驚かれたかもしれませんが、ご質問者様が尾道特別支援学校及び尾道特別支援学校しまなみ分校の両方を担当されている状態ですので、弟・妹の所属先が「編集可能な学校の」最も若い学部に(一時的に)所属することになった、ということです。

※広島県の操作説明会では1担当者は1学校だけの担当だったので、弟・妹は同じ学校の最も若い学部に(一時的に)所属することになりました。

弟・妹である世帯構成員を児童生徒に変換した場合、その所属先は最も若い学部に所属する形で児童生徒に変換されるので、そののちに弟・妹である児童生徒の所属や就学状況などを適切に編集していただく必要があります。

 
(操作説明会 午前の部 スライド12/27)

お問い合わせのケースでは分校に所属する形で作成された弟・妹の所属を、本校のしかるべき学部・学年・組・出席番号になるように編集してください。

上図の例では7番の枠内で学校名が灰色になっていますが、複数の学校を担当されている場合はこの部分を編集できます。
「検索」ボタンをクリックすると、学校名一覧が表示されるので本校を選択して選んでください。
 

※学校名一覧にはシステムに登録されているすべての学校が表示されますが、担当することになっている学校「以外」を選択すると「OK」ボタンをクリックして編集内容を確定できませんのでご注意ください。(『オブジェクトの保存は検証ルールにより禁止されています。』と表示されます。)
※弟・妹の「支弁区分決定状況」が「決定済」となっている場合は所属学校の変更がキャンセルされます。その場合は「未決定」に変更してください。