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通学費付添人経費が(一部、または全部)支給されない
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5 年 3 ヶ月 前 - 5 年 3 ヶ月 前 #112
: P-SPACE サポート
通学費付添人経費が(一部、または全部)支給されない \
作成者P-SPACE サポート
肢体重複である児童生徒について「通学費付添人経費が支給されない」場合には、
当該児童生徒の「状況履歴」を確認してください。
就学奨励費システムは支給額の計算の際に「状況履歴」を参照します。
上記の画面写真の例では、
2019年4月1日の時点で肢体重複ではなかったものの、
2019年7月23日時点で肢体重複であるという履歴が残っているために、
2019年4月1日~2019年7月23日までの間、当該児童生徒は肢体重複ではなかったものとして
支給額の計算が行われます。
それゆえにこの期間中に使用されたこととなっている通学費付添人経費については
支給対象外として支給されないことになります。
状況履歴の編集をした記憶はないのですが...
就学奨励費システムは、児童生徒の年度当初における児童生徒の状況は、
「区分決定状況」が「(仮)決定」したタイミングで確定したものと判断します。
そして年度当初における児童生徒の状況が確定したのちに
児童生徒のデータについて支給額計算に影響を及ぼすような変更がなされた場合、
就学奨励費システムは当該児童生徒の状況に変更が起こったものとして判断します。
上記の画面写真の例では、「区分決定状況」が「(仮)決定」とされた後、
2019年7月23日に児童生徒の「肢体重複」にチェック(画面写真の黄色部分)を入れたために、
その変更の履歴が就学奨励費システムによって自動的に作成されました。
修正の方法
児童生徒の状況履歴を編集(追加、削除)して、児童生徒の実態に沿うように整えてください。
当該の児童生徒が年度当初から肢体重複だった場合
状況履歴において、更新日が2019年7月23日となっている履歴を削除し、
更新日が2019年4月1日となっている履歴を編集して「肢体重複」にチェックを入れます。
更新日が2019年7月23日となっている履歴を削除するためには、
当該の行の先頭にチェックを入れて(行を)選択し、「削除」ボタンをクリックします。
次に、更新日が2019年4月1日となっている履歴の行をクリックして編集画面を開き、「肢体重複」にチェックを入れます。
当該児童生徒は児童生徒が年度当初から肢体重複であるとして支給額計算されます。
年度途中から肢体重複に変わったものの、その変更日が正しくない場合
例えば当該児童生徒が2019年7月16日に肢体重複に変わったものの、
その編集を行った日が2019年7月23日だったために、
2019年7月16日から2019年7月23日までの期間の通学費付添人経費が支給されていない、というようなケースでは、
更新日が2019年7月23日となっている履歴の更新日を2019年7月16日に変更します。
状況履歴を整えても通学費付添人経費が支給されない
児童生徒の状況履歴の編集があった場合、就学奨励費システムの支給額についても再計算が行われるようになっていますが、
状況履歴を整えたにもかかわらず、通学費付添人経費について支給されないままになる場合には、
当該児童生徒について「支給額再計算」を行ってみてください。
「支給額再計算」ボタンをクリックしたのちにも解決しない場合は、
通学費付添人経費が支給されない原因が他にある可能性があります。
その場合にはこのトピックへの返信としてご相談ください。
当該児童生徒の「状況履歴」を確認してください。
就学奨励費システムは支給額の計算の際に「状況履歴」を参照します。
上記の画面写真の例では、
2019年4月1日の時点で肢体重複ではなかったものの、
2019年7月23日時点で肢体重複であるという履歴が残っているために、
2019年4月1日~2019年7月23日までの間、当該児童生徒は肢体重複ではなかったものとして
支給額の計算が行われます。
それゆえにこの期間中に使用されたこととなっている通学費付添人経費については
支給対象外として支給されないことになります。
状況履歴の編集をした記憶はないのですが...
就学奨励費システムは、児童生徒の年度当初における児童生徒の状況は、
「区分決定状況」が「(仮)決定」したタイミングで確定したものと判断します。
そして年度当初における児童生徒の状況が確定したのちに
児童生徒のデータについて支給額計算に影響を及ぼすような変更がなされた場合、
就学奨励費システムは当該児童生徒の状況に変更が起こったものとして判断します。
上記の画面写真の例では、「区分決定状況」が「(仮)決定」とされた後、
2019年7月23日に児童生徒の「肢体重複」にチェック(画面写真の黄色部分)を入れたために、
その変更の履歴が就学奨励費システムによって自動的に作成されました。
修正の方法
児童生徒の状況履歴を編集(追加、削除)して、児童生徒の実態に沿うように整えてください。
当該の児童生徒が年度当初から肢体重複だった場合
状況履歴において、更新日が2019年7月23日となっている履歴を削除し、
更新日が2019年4月1日となっている履歴を編集して「肢体重複」にチェックを入れます。
更新日が2019年7月23日となっている履歴を削除するためには、
当該の行の先頭にチェックを入れて(行を)選択し、「削除」ボタンをクリックします。
次に、更新日が2019年4月1日となっている履歴の行をクリックして編集画面を開き、「肢体重複」にチェックを入れます。
当該児童生徒は児童生徒が年度当初から肢体重複であるとして支給額計算されます。
年度途中から肢体重複に変わったものの、その変更日が正しくない場合
例えば当該児童生徒が2019年7月16日に肢体重複に変わったものの、
その編集を行った日が2019年7月23日だったために、
2019年7月16日から2019年7月23日までの期間の通学費付添人経費が支給されていない、というようなケースでは、
更新日が2019年7月23日となっている履歴の更新日を2019年7月16日に変更します。
状況履歴を整えても通学費付添人経費が支給されない
児童生徒の状況履歴の編集があった場合、就学奨励費システムの支給額についても再計算が行われるようになっていますが、
状況履歴を整えたにもかかわらず、通学費付添人経費について支給されないままになる場合には、
当該児童生徒について「支給額再計算」を行ってみてください。
「支給額再計算」ボタンをクリックしたのちにも解決しない場合は、
通学費付添人経費が支給されない原因が他にある可能性があります。
その場合にはこのトピックへの返信としてご相談ください。
最終編集: 5 年 3 ヶ月 前 by P-SPACE サポート
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- 投稿数: 218
4 年 4 ヶ月 前 #181
: P-SPACE サポート
通学費付添人経費が(一部、または全部)支給されないへの返信 by P-SPACE サポート
令和2年度版 (Ver. 1.4.0.0) から、児童生徒のデータについて変更が行われる際に「その変更が行われる日」の指定が求められるようになりました。
表示される選択肢から当該の編集による変更が発生した日を選択してください。
※上記のダイアログ画面は支弁区分が「決定済」(あるいは「仮決定」)である児童生徒についてのみ、表示されます。
支弁区分が未決定である児童生徒のデータの編集は、年度当初の「状況履歴」に反映されます。
表示される選択肢から当該の編集による変更が発生した日を選択してください。
※上記のダイアログ画面は支弁区分が「決定済」(あるいは「仮決定」)である児童生徒についてのみ、表示されます。
支弁区分が未決定である児童生徒のデータの編集は、年度当初の「状況履歴」に反映されます。
- 本日
就学奨励費システムは、今ユーザーによって行われた編集内容が『変更を行った本日に生じた』ものとして理解します。 - (既に登録されている児童生徒の状況履歴)
選択肢には、この児童生徒に登録されているすべての「状況履歴」が列挙されます。
これらのうちのいずれかを選んだ場合、就学奨励費システムは、今ユーザーによって行われた編集内容が『その状況履歴に対する変更である』と理解します。 - 変更日を指定する この選択肢を指定すると、ドロップダウンカレンダーが表示されます。このカレンダーを使って変更日を指定してください。
就学奨励費システムは、今ユーザーによって行われた編集内容が『指定された日に生じた(生じる)』ものとして理解します。
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