生徒情報の再登録について

使用されている就学奨励費システムのバージョンを教えてください: Ver. 1.3.2.0

お世話になります。
お忙しいところ申し訳ございません。
３兄弟通われているご家庭で、１番下の子（小学部２年）の児童生徒画面右側の個人番号の欄が１番上の子（高等部２年）の個人番号に変わってしまいます。世帯員のところではその子の個人番号が表示されます。真ん中の子（中学部３年）の児童生徒情報は全てきちんと反映されている状態ですが、１番上の子は、高等部のところに名前が出てきません。登録をし直そうと１番下の子を小学部２年から削除してしまいました。中学部の子の情報から編集（？）して小学部・高等部の子の登録をし直すことはできますか？

お問い合わせいただき、ありがとうございます。

お問い合わせいただきました内容から、お問い合わせいただきました兄弟について
就学奨励費システム上でどのような状況になっているかを正確に把握できなかったので、
教育委員会事務局 瓜生さんにお願いして、お問い合わせいただきました状況の確認と、
就学奨励費システムのデータを管理するデータベースの調査にご協力をいただきました。
(長時間にわたりありがとうございました＞瓜生様)

その結果「中学部３年生」さんの世帯構成員として「小学部2年生」さん、「高等部2年生」さんについて
データの不整合が発生しており、
『在籍児童生徒としての「小学部2年生」さん、「高等部2年生」さんが存在している』
と就学奨励費システムが誤った判断をしてしまう状況となっていることがわかりました。

就学奨励費システムのプログラムになんらかの不具合があるために
そのようなデータの不整合が発生したのではないか？と想像していますが、
データの不整合の状況からプログラムの原因個所を特定するには至りませんでした。

なお瓜生様にご協力をいただき、当該のデータの不整合を解消することができましたので、
奈良県立ろう学校様におかれましては、
「中学部３年生」さんの世帯構成員としての「小学部2年生」さん、「高等部2年生」さんそれぞれを
児童生徒に変更」していただきますようご案内いたします。

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「中学部３年生」さんの詳細画面の「世帯員」タブから「小学部2年生」さんを
クリックして詳細画面を開き、「児童生徒に変更」ボタンをクリックしてください。

※ご参考として導入説明会のスライド画像を示します。
スライド画像において、「東京　良夫」を「中学部３年生」さんに、
「東京　花子」を「小学部2年生」さんに、それぞれ読み替えてください。


処理に成功すると以下のようなメッセージが表示されます。

※「児童生徒に変更」処理を行うと、当該世帯構成員に相当する児童生徒のデータが
「最初の学部(奈良県立ろう学校様におかれましては幼稚部？)の1学年【不明】組」所属として準備されます。

「OK」ボタンをクリックして「中学部３年生」さんの詳細画面を閉じてください。
「幼稚部1学年【不明】組」所属として準備された
「小学部2年生」さんの詳細画面を開き、「小学部2年生」所属となるよう、必要な編集を行ってください。

「小学部2年生」さんと同様に、
「高等部2年生」さんにつきましても「児童生徒に変更」ボタンをクリックすることによって
児童生徒としての「高等部2年生」さんが作成されます。
「高等部2年生」所属となるよう、必要な編集を行ってください。
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上記の手順で問題なく登録が行われることを、テストデータを用いて確認しました。
しかし、お問い合わせのような状況が発生した原因の特定には至っておらず、
再びなんらかの不整合やエラーが発生する可能性を否定することができません。

システムの操作についてよくわからない点や不具合と疑われる状況に遭遇されましたら、
その時点で操作を中止し、このトピックへの返信としてご連絡いただきますようお願いいたします。