帳票の文書日付が平成31年と表記される

使用されている就学奨励費システムのバージョンを教えてください: Ver. 1.3.1.5

お世話になっております。
帳票出力について教えてください。

支給明細書等を試しに出力してみたのですが，元号が「平成」表記になっていました。
元号が「令和」で表記されるようにシステムを編集していただくことは可能ですか？

よろしくお願いします。

お問い合わせありがとうございます。

プログラムを調べてみたところ、年度の表記を年度当初の日(今年度の場合は2019年4月1日)から求めている部分があり、
これを受けてタイトルに「平成31年度」と表記される帳票がありました。

• 支給明細書(広島県様式)
• 支給内訳一覧

上記の帳票について、タイトルに「平成31年度」と表記されます。
この点につきましては次回の更新プログラムにて修正します。

その他の帳票についても元号が令和にならない箇所にお気づきでしたら、
このトピックへの返信としてご指摘いただきますようお願いいたします。

回答ありがとうございます。

すみません，私の伝え方が悪かったようです。
年度が「平成31年度」と表記されることは，今年度は問題ないと思っています。

年度ではない部分について，変更が可能か教えていただきたいです。
たとえば，支給明細書（広島県様式）右上の年月日と二重囲みの支給年月日の表記が「平成」です。
今回の明細書で言うと，支給年月日が「平成31年8月30日」になっています。
また，支弁区分決定通知書も右上の年月日が「平成」表記です。

これらの元号についても，次回の更新プログラムで修正になりますか？

お手数おかけしますが，よろしくお願いいたします。

詳しく教えていただき、ありがとうございます。

文書日付の元号表記は、就学奨励費システムが稼働するコンピュータ
(業務サーバー)の元号表記に関する機能を流用しています。

文書日付が「平成31年8月30日」のように表示されるということから、
業務サーバーのWindowsについて改元対応が正しく行われていないのではないか？
と推測します。

プログラムにも誤りは見つからず、
また改元対応済みのWindowsサーバーでは正しく「令和元年8月30日」と表記されることを確認していますので、
次回の更新プログラムで修正される予定は(現時点で) ありません。

広島県の就学奨励費システムを運用する業務サーバーのWindowsについて
改元対応はすでになされているものと認識していますが、
この点について広島県教育委員会事務局様に確認したいと思います。

Ver. 1.3.2.1において、改元対応状況が不十分なWindowsサーバーであっても、
広島県様式の支弁区分決定通知書、支給明細書の紙面上での日付表記の元号が「令和」になるようにプログラムを変更しました。

状況を見る限り、システムが稼働しているWindowsサーバーの令和対応ができていないのでは、と推測しますが、
第1回の支給期限が迫っているということですので出力帳票に限定して一時的に実施した変更となります。

システムの画面上の元号表記(支給回の支給日や生年月日、入学日時など)は従来と同じく
Windowsサーバーの日付表記機能をもとに西暦から和暦に変換されていますので、
Ver. 1.3.2.1 適用後においても平成表記となったままです。

システム(データベース)内部では日付情報はすべて西暦で管理していますので、
Windowsサーバーの令和対応がなされればそのタイミングで令和表記に変わるものと思います。