返信をいただき、ありがとうございます。
検証サーバーにうるう年の2月29日生まれの世帯構成員を追加して、税情報照会画面で抽出条件「16歳以上」を適用してみましたところ、
お問い合わせいただきましたエラーメッセージが表示されることを確認いたしました。
ご協力をいただき、ありがとうございました。
プログラムを確認したところ、プログラム部品(アプリケーションの開発基盤)の不具合ではなく、
年齢計算に用いているデータベース組み込みの日付関数の使い方を誤っていることが原因であるとわかりました。
先の返信で『世帯構成員の年齢計算処理を「期待通りに動作しない可能性がある部品」を使わないように工夫し、次の更新プログラムで修正いたします。』
と申しましたが、この方法によれば「うるう年の2月29日」生まれの世帯構成員についても正しく年齢を計算することを確認しましたので、
次の更新プログラムで修正される予定です。
ちなみに奈良県でお願いしている「16歳以上」の条件は、「令和2年12月末時点で満16歳以上」という意味です。
よくある年齢早見表(12月末時点の年齢が生年別に表になってるやつです)の
年齢テーブルを参照するサブルーチンを持てば、年齢計算がシンプルにならないのでしょうか?
調書に表示する年齢も同じです。
この事業の中では年齢は前年12月末時点しか使わないように思います。
年齢の扱いについてコメントをいただき、ありがとうございます。
年齢計算の基準日については
こちら
にトピックを作りましたので、そちらをご覧ください。