負担金等実績報告書
行う事務処理
年度終了直後に、都道府県教育委員会は自都道府県内の学校について支給の実績を集計し、文部科学省に実績報告を行う(負担金等実績報告書を提出する)必要があります。
文部科学省に提出する負担金等実績報告書を作成するにあたり、一般に都道府県教育委員会は自都道府県内の学校に対し、提出期限を添えてその学校における負担金等実績報告書の作成と提出を求めます。
システムの操作
提出期限までに、当該学校における支給回の登録と経費明細の入力を完了させてください。
またシステム上で、児童生徒の現在の就学状況(通学生、寄宿生…)や所属(学部、学年、訪問生…)が正しいことを確認してください。
学校における負担金等実績報告書の出力
画面左側ナビゲーションの「学校」から学校名をクリックして、学校の詳細画面を開きます。
画面右上の報告関連帳票ボタン(
)から「実績報告書」をクリックします。
負担金等実績報告書はExcelファイルとして生成されます。ファイルの生成が完了すると「ファイルをダウンロード」というダイアログ画面が表示されます。この画面のハイパーリンクをクリックして生成したExcelファイルをダウンロードし、確認してください。
事務局ユーザーは学校を指定して(その学校における)負担金等実績報告書を生成し、ダウンロードすることができます。
また 事務局ユーザーは、就学奨励費システムの操作によって(就学奨励費システムに登録されている学校のデータをもとに)文部科学省に提出する負担金等実績報告書を生成することができます。
それゆえ上記の手順で生成された「負担金等実績報告書」の、都道府県教育委員会への提出は一般に不要です。
都道府県教育委員会から提出を求められた場合はその指示に従ってください。
都道府県教育委員会における負担金等実績報告書の出力
画面左側のナビゲーション「学校」ナビゲーショングループから「学校一覧」を選び、システムに登録されている学校の一覧を表示します。
一覧上部にある「報告 関連帳票」ボタンから「実績報告書」ボタンをクリックしてください。